トピックス
理科
2023.05.31
2年生 環境科学基礎 校内のタンポポの分布調査
2年生の理科の選択科目で「環境科学基礎」という授業があります。
令和5年度は、理系・体育系・保育系パターンの生徒たち10人が選択しています。
知多翔洋高校の校内には、日本の固有種であるニホンタンポポと、外来種のセイヨウタンポポが生えています。
花の根元にある総苞片(そうほうへん)を見ると、ニホンタンポポは閉じていて、セイヨウタンポポは反り返っています。
ニホンタンポポ(1枚目)とセイヨウタンポポ(2枚目)
北班と南班に分かれて、校内のタンポポの分布調査をしました
校内平面図に分布域を書き込み、タブレットで写真を撮って記録していきます。
後日の授業で、各自のタブレットを用いてレポートを作成しました
Wordで作成すると、撮ってきた写真や地図のデータを簡単に載せられるので便利ですね。
レポートをWordで作成することやデータで提出することに、最初は戸惑っていましたが、みんなとてもよく頑張っていました。
タブレットの操作にも慣れてきて、これからが楽しみです。
また環境調査に行きましょう
2022.07.12
ウニを育てています!
3年生の環境科学系列・理系パターンの「環境生物」という授業で、ウニを育てています。
7月6日(水)にウニの卵と精子が届き、顕微鏡で受精の瞬間と発生が進む様子を観察しました
顕微鏡で見えたウニをスマホで撮影しています。
受精させたウニを各自で持ち帰り、“ポケット飼育”を始めました。
2日に1回学校に持ってきて、エサの珪藻(ケイソウ)を与えます。
大きく育ちますように
※今回の授業で用いたウニの卵と精子は、お茶の水女子大学湾岸生物教育研究所より、
日本財団「海と日本PROJECT」イベントのひとつとして提供されたものです。
お茶の水女子大学湾岸生物教育研究所
https://www.cf.ocha.ac.jp/marine/info_sck/d010585.html(外部リンク)