進 路 指 導　

総合学科である本校の進路指導の特徴は「多様性への対応」

普通科では上級学校進学、商業科や工業科などでは就職に向けての進路指導が主なものになります。総合学科である本校は、４年制大学・短期大学・専門学校・就職と多様な進路希望に対応できるように校内の体制を整えています。

　１年生では、特にキャリア教育を通して、多様な進路の選択肢についての知識をつけます。大学や専門学校、企業などを実際に訪問する行事「キャリアデザインプロジェクト」や「産業社会と人間」の授業などを通し、ある程度進むべき進路の方向性を決めていきます。

   ２，３年生では、特色のある学校設定科目の授業を通して、専門的な知識を身に付けることや上級学校進学のための学力向上に努めます。授業以外にも資格取得に向けた補習授業、外部模試、土曜学習会など基礎学力向上のためのサポートも多く行われています。総合学科であることの特色を生かし、各種資格検定を利用した志望校合格を目指す人も数多くいます。資格試験自体を校内で実施しているものもあります。

 知多翔洋高校では、大学・短大・専門学校への進学、企業への就職や公務員希望など多様な進路希望を尊重し、資格取得の後押しや基礎学力の向上を目指し、進路希望の実現をサポートしています。