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授業
2024.12.09
祝! 英単語フェスティバル SECOND STAGE FY2024
1年生(20回生)にて、10月16、17日に、第2回英単語フェスティバルが実施されました。
各教室、昇降口のみならず廊下の掲示板にも英単語フェスティバルの掲示がされました。
英単語フェスティバル実施直前の様子です。
フェスティバルのスタートが近づくにつれて、自然と緊張感が高まりますね。
いよいよ第1回英単語フェスティバルの開始です。
最初に、解答用紙(AIによる自動採点用紙)が配布されます。
解答用紙にはクラス、番号、氏名を丁寧に記入します。
解答用紙への記名確認後、問題用紙が配布されます。
スタート合図を待っています。緊張しますね
遂に、第2回英単語フェスティバルスタートです。
表彰式後の記念撮影です。本当にみんな満足そうです
日々の努力が実を結んだ結果、表彰されました。得られる達成感は格別ですね
表彰式で賞状を手にして、クラスで早速記念撮影です。こんな素晴らしい写真が撮れました。
<追記>
第2回英単語フェスティバルは「ターゲット1200」丸一冊、熟語を含める1700語からの出題でした。
1年生の2学期、10月での実施は時期が早いかもしれないと、内心とても心配していました。
しかしながら、私たちの心配は、全く必要なかったようです。
予想に反して、多くの生徒が本当に一生懸命努力したのだと、確信しました。
最高得点94点はお見事です。学年平均点もおよそ7割に達しました。
英単語フェスティバルは、短期間で覚えた単語を長期記憶に定着させ、英語学習の効果を大幅に向上させるスペースドリピーティション勉強法を実践するための有効なイベントであります。
大学入試等で必要な膨大な英単語をいかに効果的に定着させるか?
そのために「単語の忘却曲線に基づいて、記憶が薄れる直前に一定の間隔をおいて繰り返し学習し、長期記憶に定着させる」
スペースドリピーティション学習の効果を狙った英単語フェスティバルを実践しています。
次の第3回英単語フェスティバルは1月8,9日の実施になります。
範囲は「ターゲット1900」の常に試験に出る基本単語800語です。
どんなドラマが展開されるかご期待ください。
2023.07.24
3年生 環境生物 酵素の実験
3年生の環境科学系列・理系パターンの「環境生物」という授業は、8人の生徒たちが選択しています。
酵素のはたらきを調べる実験を行ったので、その様子を紹介します
1日目
鶏のレバーに含まれる「カタラーゼ」という酵素が、「オキシドール(過酸化水素水)」という基質を分解する様子を確認しました。
2日目
酵素の性質について調べるために、一人一人が探究実験を考えました。
実験の【目的】【準備する材料・器具・薬品】【方法】などについて、教科書や図表を調べたり、
インターネットの情報を集めたりして、すべて自分で考えます
3日目
探究実験を行いました。
●温度を変えてみる探究実験
●pHを変えてみる探究実験
●酵素の種類を変えてみる探究実験
●基質(酵素が分解するもの)の濃度を変えてみる探究実験
など、みんないろいろ工夫をしています。
4・5日目
各自のタブレットを用いて、Wordでレポートを作成しました。
どんな実験をするか自分で計画するのは大変そうでしたが、その分面白さも倍増でしたね
みんなのやってみたいことを、これからも全力でサポートします
2学期も、たくさん実験をやりましょう
2023.05.31
2年生 環境科学基礎 校内のタンポポの分布調査
2年生の理科の選択科目で「環境科学基礎」という授業があります。
令和5年度は、理系・体育系・保育系パターンの生徒たち10人が選択しています。
知多翔洋高校の校内には、日本の固有種であるニホンタンポポと、外来種のセイヨウタンポポが生えています。
花の根元にある総苞片(そうほうへん)を見ると、ニホンタンポポは閉じていて、セイヨウタンポポは反り返っています。
ニホンタンポポ(1枚目)とセイヨウタンポポ(2枚目)
北班と南班に分かれて、校内のタンポポの分布調査をしました
校内平面図に分布域を書き込み、タブレットで写真を撮って記録していきます。
後日の授業で、各自のタブレットを用いてレポートを作成しました
Wordで作成すると、撮ってきた写真や地図のデータを簡単に載せられるので便利ですね。
レポートをWordで作成することやデータで提出することに、最初は戸惑っていましたが、みんなとてもよく頑張っていました。
タブレットの操作にも慣れてきて、これからが楽しみです。
また環境調査に行きましょう