校長室より

2020年09月

2020.09.28

水泳部女子 新人戦県大会 6位入賞

9月5日(土)に行われた令和2年度新人体育大会水泳競技の県大会で6位入賞を果たした2年生の女子部員(個人情報保護のため名前を紹介できないのが残念です)と顧問の前川先生が校長室を訪れ、試合の報告をしてくれました。

↓賞状を読み上げ、授与させて頂きました。

 400m自由形で自己記録を更新しての入賞はりっぱです。彼女は6才から水泳を始め、中学時代にも4×100mリレーで東海大会に出場し、3位の成績を収めたそうです。翔洋高校入学後は、1年生の時に同じ種目で県7位になっています。毎年、順位が上がっています。この勢いでさらに練習を積み重ね、来年は是非長野県で行われるインターハイに出場してください。

↓3人で記念撮影

顧問の前川先生によると彼女は水泳部のムードメーカーで、「やる時には、しっかりやってくれる」選手だそうです。練習では調子がよくても本番で力の出せない選手はたくさんいますが、力を出すべき時に自分の持っている力をすべて出し切れる選手が本当に力のある選手だと思います。今後の活躍を楽しみにしています。

2020.09.19

女子テニス部 新人戦県大会 団体戦

女子テニス部の新人戦県大会の団体戦を観戦させていただきました。場所は名古屋市にある東山テニスセンター。この近辺は、大学時代によくランニングをした場所です。辺りの風景は若干変わりましたが、私にとってはとても懐かしい場所です。

1回戦は豊丘高校。同じ県立高校なので負けるわけにはいきません。試合は、取られては取り返し、取っては取り返されるの手に汗握る好ゲーム。勝敗は最後のシングルスまでもつれ込みましたが、最後は本校の粘り勝ち!1回戦突破です。

↓試合開始前、中村監督の指示を受ける選手の皆さん

↓力戦奮闘する第1シングル

↓獅子奮迅の活躍第1ダブルス

息の合ったプレーで大健闘の第2ダブルス

↓サウスポーでサーブを決める第2シングル

↓粘り勝ちの第3シングル

↓勝利のVサイン

↓観客席とリモート応援の部員に一礼

2回戦はベスト8進出をかけて、シード校の岡崎城西高との対戦。随所に好プレーがあり、善戦はしたものの力及ばず敗退となりました。しかし1回戦、2回戦ともにすばらしい試合でした。

選手の皆さん、お疲れ様でした。次の試合も期待しています。また、学校でリモート応援をしていた皆さんもお疲れ様でした。

部活動を通して経験する試合に勝った喜び、負けた悔しさ、いずれも人間の成長には欠かせないものです。苦しいこともあると思いますが、生徒の皆さんは是非3年間部活動に打ち込み、逞しい人間に成長して欲しいと思います。

2020.09.10

第1回学校評議員会

翔洋祭と並行して、第1回学校評議員会を開催しました。学校評議員会は、学校が地域の方々の意見をお聞きし、学校運営の参考にするための会議です。これによって、地域や社会に開かれた学校づくりを一層推進し、学校が家庭や地域と連携しながら、特色ある教育活動を展開することができます。本校は、地元の中学校長をつとめられた方をはじめ地域や本校にゆかりの深い方4名に評議員をお願いしています。

本日は、翔洋祭を見学して頂いた後、学校の現状を報告し、ご意見を伺いました。

↓新聞で紹介された生活部の「まごころセット」を見ていただきました。

↓会議室で華道部の作品を見学していただきました。

↓貴重なご意見をたくさんいただきました。

<評議員の皆さんからいただいたご意見・ご質問>

・4、5月の休業中はどのような指導をおこなっていたか。

・3年生の欠席が多いのは心配であるが、以前と比べると欠席・遅刻の数は改善されている。

・求人の状況はどうか。

・3年生は部活の大会がなくなってしまったが、気落ちしている生徒はいないか。

・休業で授業が遅れた分を取り返すために、授業のスピードがはやくなっていないか心配。フォローをしっかりして欲しい。

・寺本駅まで自転車が左側通行できるように歩道を整備して欲しい。

・部活動は試合で良い結果をあげることも大切だが、心の教育にも力を入れて欲しい。

貴重なご意見をありがとうございました。今後の学校運営に生かしていきたいと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。

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