校長室より

学校行事

2022.02.28

表彰式

本日は、明日の卒業式に先立って、同窓会入会式ならびに表彰式を行いました。毎年、本校は「希望(のぞみ)賞」(学業で優秀な成績を収めた生徒)、「栄誉(ほまれ)賞」(部活動で優秀な成果を収めた生徒)、「光輝(ひかり)賞」(生徒会活動などで顕著な成果を上げた生徒)の三賞を授与しています。三部門のすべてにおいて優秀な成果を発揮した生徒には、卒業式において「翔洋賞」を授与します。

また「三か年皆勤賞」、「全国総合学科卒業生成績優秀者表彰」「産業教育振興中央会賞」「愛知県産業教育振興会賞」を受賞した生徒にも表彰状を授与しました。

↓三か年皆勤賞を代表生徒に授与しました。

↓希望賞を代表生徒に授与しました。

↓栄誉賞を代表生徒に授与しました。

↓光輝賞を代表生徒に授与しました。

↓全国総合学科卒業生成績優秀者表彰を授与しました。

↓産業教育振興中央会賞を授与しました。

↓愛知県産業教育振興会賞を授与しました。

本日、表彰された生徒の皆さん、おめでとうございます。卒業後は、それぞれの進路先でさらなる活躍を期待しています。明日はいよいよ卒業式。天気がやや心配ですが、翔洋生らしく明るく、爽やかに巣立って行って欲しいと思います。

2022.01.13

大学入試激励会

今日は、校長室にて、明後日から始まる共通テスト、そして私大入試に向かう生徒の皆さんの激励会を行いました。

私からは、これからの約1カ月は新しい問題集や参考書に手を出さず今までやってきたものを繰り返しやること。赤本は最低でも3年分、できれば10年分やるとよい。そして受験会場ではすべての受験生が自分より賢く見えて不安になるが、それは誰しも同じで雰囲気にのまれてはいけいけないとアドバイスしました。

↓担任の先生方も周りで激励

次に、「冬休み中に自習教室をのぞいた時、とても張り詰めた空気の中で、全員が真剣に机に向かっていた。それを見てきっと良い結果が出ると確信した。」と激励の言葉を送りました。

↓ご利益のある「合格筆」を一人ひとりに手渡します。

最後に、名古屋三大天満宮(天神)(上野天満宮、山田天満宮、桜天神社)をお参りして、購入した「合格祈願筆」を一人ひとりに手渡し、必勝を期しました。

↓「筆」を掲げて勝ちどき!(しかし、声は出していません。)

「受験子の見つめる先や雲晴れる」(寺本翔人)

2022.01.09

三学期始業式

明けましておめでとうございます。

新しい年が始まりました。今年は「寅」年。今年こそは、コロナが終息し、虎のごとく勢いのある1年にしたいと思っています。今年もよろしくお願いします。

1月7日、3学期始業式を行いました。2学期終業式と同様オンラインでの開催です。

↓神野先生の典礼で始業式を進めます。

↓一同礼、開式

式辞では、お正月の中日新聞の記事を引用し、「黙食」について話をしました。曹洞宗の大本山永平寺では、800前から修行僧たちが「黙食」(これを「もくじき」と呼びます)を行い、食欲に振り回されない食べ方、さらには欲望に振り回されない生き方を身に着けるための修行が行われているそうです。

↓「黙食」(もくじき)について説明

 私たちがそこまでの境地に達することは難しいかもしれませんが、黙って食べることで、食事に集中し、ひとつ一つの食材を味わい、作った人や自分が頂く命(肉や魚)に感謝し、「丁寧に心を込めていただく」ことはできると思います。そこから、自分自身の毎日の生活も、一日一日を大切に、周りの人たちに対する感謝の気持ちを忘れず、「丁寧に生きる」ことに発展させることができる、是非この1年、「一日一日を丁寧に生きる」を実践して欲しいと生徒に伝えました。

↓教室の様子

↓一日一日を丁寧に

  次に、3年生には卒業まで充実した毎日を送ること、お世話になった先生方、家族、その他、自分にかかわりのある全ての人に感謝の気持ちを忘れず日々過ごして欲しいと伝えました。1、2年生には、3学期の努力や頑張りが次の年度の好スタートにつながるので、「1、2年生のうちにやるべきことは、やり終えて進級する」ことが大切だと伝えました。

「正月の空いきいきと胎動す」岩崎真理子 

2021.12.23

二学期終業式

本日は、二学期の終業式を行いました。体育館が全面改修工事中で使用できないため、会議室からプレゼン、各教室にオンライン配信する形で行いました。放送で行うよりも緊張します。

↓カメラに向かって話します。緊張!

式辞では、まず1年を振り返り、コロナと部活動について話しました。部活動は、春の女子総合優勝に続いて、秋・冬の新人戦等においても素晴らしい結果が残せた。文化部も学校祭等で活発に活動できた。「部活動が活発なこと、部活動が強いこと」は、本校の誇るべき、そして素晴らしい校風のひとつであり、今後も本校のよき伝統として引き継いで言って欲しいと伝えました。

↓1、3年生は教室で視聴しました。

  次に、「教わる力」「教わり力」について話しました。教えやアドバイスに対して、意欲的に反応すると、教える側は、今まで以上に熱心にアドバイスをしたり、手を差し伸べてくれるようになる。この結果、教えられる側は、どんどん力を伸ばし、成長することができる。つまり「教わる力」とは、「教わり上手」のことである。「教わる力」は、学習はもちろん、部活動、家族、友人関係など社会の色々な場面で役に立つ。学校においては、生徒の「教わる力」が大きくなればなるほど先生の「教える力」も大きくなり、どんどん素晴らしい学校になっていく。生徒の皆さんには、是非「教わり上手」になって欲しいと伝えました。

↓2年生はプレゼンで視聴しました。

終業式の後は、部活動の表彰披露、そして最後に、進路指導主事の中村先生、生徒指導主事の山内先生から話がありました。

↓表彰披露もオンライン

↓中村先生による進路についてのお話

☆表彰披露(団体戦のみ)

〇テニス(女子)

商業科大会:Aチーム優勝 Bチーム:準優勝

〇ハンドボール(女子)

新人戦知多支部予選会 第3位

〇バレーボール(女子)

知多支部バレーボール選手権大会 優勝

〇バスケットボール(男子)

商業科大会 第3位

〇柔道(男子)

新人戦知多支部予選会 優勝

〇柔道(女子)

新人戦知多支部予選会 優勝

「大空のあくなく晴れし師走かな」 久保田万太郎

2021.12.22

学校保健委員会

12月21日(木)、学校薬剤師の神谷和憲先生、PTA役員・委員の皆様をお招きし、学校保健委員会を行いました。

↓養護教諭による健康診断等の状況説明

始めに養護教諭から定期健康診断の結果、保健室の利用状況、スポーツ振興センターの利用状況の報告がありました。今年は肥満傾向の生徒が男女ともに増加し、その原因としてコロナによる運動不足が考えられるとのことです。私自身もも「スティホーム」で家で過ごす時間が増え、運動不足を自覚しています。コロナは色々な所にマイナスの影響を与えていることを改めて実感しました。

↓PTA役員・委員の皆さんにも参加して頂きました。

後半は、本校の永田和寛先生による「競歩に学ぶ歩き方講座」と題する講演が行われました。永田先生は競歩の経験者で、陸上部の顧問を務めています。このブログ(11月1日付)でも紹介しましたが、先生の指導で2年生の男子部員が東海大会で3位に入賞しています。

↓永田先生による講演、ためになるお話を有難うございました。

先生によると「無駄のない、楽な、楽しい」歩き方をするためのポイントは、「真っすぐに立つ、体の真下で着地する、つま先を上げる」の3つだそうです。私はウォーキングを趣味にしていますが、どうしても疲れてくると前屈みになり、膝も痛くなってきます。今日の講話を参考に「疲れない、楽しい」歩き方に改善しようと思いました。

↓楽しく歩く3つのポイント、実践してみましょう!

コロナ禍はまだ続きそうですが、人混みを避けながら積極的に体を動かし、運動不足を解消することがストレス発散にもつながります。寒さに負けず体を動かして健康な毎日を送りましょう。

2021.10.09

修学旅行 3日目

最終日も朝から晴天。この3日間は本当に天気に恵まれました。3日目は、今年から倉敷、尾道、岡山の3か所からクラス毎に1か所選択して訪問する日程になりました。各クスラが選んだ場所は、倉敷4クラス、尾道2クラス、岡山1クラスでした。私は倉敷を選んだクラスに同行しました。

↓生徒の代表からお世話になった旅館の皆さんへお礼の挨拶

↓瀬戸大橋を渡って岡山へ

倉敷は前任校の修学旅行で訪れた場所です。約20年ぶりの再訪でしたが、当時のことが思い起こされ、一時懐かしさで胸がいっぱいになりました。修学旅行は、生徒だけでなく教員にとっても思いで深い行事であることを再認識しました。

↓倉敷美観地区の中心「中橋」で、「はい、ポーズ!」

↓倉敷名物の青い肉まん「デニムまん」に舌鼓

↓古い街並みを散策

↓川船でゆったり美観地区めぐり、風流です。

↓旅行も終盤、岡山から新幹線で名古屋へ

昨年に続き実施が危ぶまれた修学旅行でしたが、無事に終了することができました。好天にも恵まれ、生徒の笑顔が眩しい、爽やかな修学旅行となりました。延期・中止も考えながら我慢強く準備を続けていただいた先生方、臨機応変に様々な状況に対応していただいた添乗員、看護師の皆さん本当にありがとうございました。

2021.10.07

修学旅行 2日目

修学旅行2日目、昨日に続いて今日も快晴。暑い日になりそうです。今日は、分散研修。各自が選んだメニューに参加します。アウトドアー中心のメニューも多いので、熱中症にも注意が必要です。昨年は別子銅山の見学に同行しましたが、今年はとべ動物園と砥部焼の絵付け体験に同行しました。

↓平清盛像前に集合して二日目のスタート。本日も快晴です。

↓快速船に分乗して分散研修地へ

 

↓昨年と違い瀬戸内海は穏やか、快適なクルーズです。

↓松山観光港到着。今年も横断幕で出迎えていただきました。

とべ動物園では、始めに教育普及課の方から動物園の役割等について説明していただきました。動物園はレクリエーション施設としての役割の他に、「生命」をとおして自然環境の多様性を人々に伝えたり、種の保存に取り組む役割があることを教えていただきました。

↓とべ動物園に到着

↓カバへ給餌、大きな口に吸いこまれそうです。

↓大迫力のサイへの給餌

↓キリンに給餌、スレンダーな体形に似合わず食欲旺盛です。

久しぶりに訪れた動物園。動物たちの愛らしい動きを見て、思わず童心に返り、心が癒される一時を過ごしました。

↓砥部焼の絵付け、出来栄えや如何に。

↓ホテルに到着、お疲れさまでした。

↓浴衣に着替えて温泉街を散策、後方は道後温泉本館

本校の修学旅行の様子を地元愛媛県のテレビ局「あいテレビ」が取材してくれました。コロナによる緊急事態宣言で、道後温泉を訪れる修学旅行がほとんどなくなってしまったそうです。そんな中、久しぶりに訪れた修学旅行生。道後の商店街を元気づけてくれたということで本校の修学旅行を取り上げてくれました。少しでも道後温泉の皆さんのお役に立てたのなら幸いです。

↓取材中の「あいテレビ」のスタッフ

 いよいよ明日は最終日。元気に頑張りましょう。

2021.10.06

修学旅行 1日目

緊急事態宣言が9月まで続き、実施が危ぶまれた本年度の修学旅行でしたが、予定通り実施できることになりました。準備に携わていただいた先生方、本当にご苦労様でした。今日は、平和記念公園、厳島神社を見学し、宮島に宿泊する日程です。

↓名古屋駅中央コンコース、定刻通り全員集合

↓新幹線到着

平和公園では、ガイドさんの案内で原爆ドーム、原爆の子の像などを見学しました。ガイドさんの説明を聞き、あらためて核兵器の恐ろしさ、平和の尊さを実感しました。

↓原爆ドームの前でガイドさんの説明を聞きます。

↓原爆の子の像、後ろには全国から送られた千羽鶴が置かれています。

↓原爆死没者慰霊碑、10月とは思えない強い日差し、昭和20年の8月6日も暑い日でした。

↓厳島神社をバックに記念撮影

↓大鳥居は今年も工事中、工事の早期完了を祈念して阿修羅のポーズ?

↓本殿の前にて、何を祈願しているのでしょうか?

↓旅館に到着、お疲れさまでした。

明日は、四国へ向かいます。昨年は台風の影響で海は大荒れでしたが、明日はどうでしょうか?

2021.09.01

二学期始業式

本日は2学期始業式を行いました。緊急事態宣言が発出されたため、急遽放送で行うことになりました。放送だと聞いている人の反応がわからないので、本当に話ずらく感じます。一日でも早くコロナが終息し、聞き手の笑顔をマスクなしで見ながら話のできる日が来て欲しいものです。

↓一同礼、始業式の始まり

↓スピーカーからの声に集中

式辞では始めに、オリンピックのメダリストがインタビューの中で、周りで応援してくれた人たちに対して感謝の言葉を述べていることを紹介しました。そして自分だけの利益や成功を求めず、今の自分があるのは、自分に関わるすべての人の「お陰」と考え、周りの人に対する感謝の気持ちを忘れないことが大切であること。そして、感謝の気持ちを一人でもたくさんの人が持つことで、暮らしやすい、豊かな社会を築くことになる。だから何事に対しても「お陰様で」「ありがとうございます」の気持ちを忘れずに取り組んで欲しいと話しました。

↓マイクに向かってしゃべるのは難しい。

次に、コロナウィルス感染症について、今まで以上に感染防止に対する意識を強く持つこと、特にマスクを外す昼食時は、黙食(黙って食べる)、体育や部活動の後の更衣室も話をせずに短時間で更衣をすませるようにと注意喚起しました。

コロナ禍の状況で、しばらくは、我慢の時期が続きますが、生徒・先生、そして事務室が力を合わせ「オール知多翔洋」で、この困難な状況を乗り越えていきたいと思います。

終業式の後は、放送で部活動の表彰披露を行いました。春の総体予選と同様にこの夏休みに行われた大会でも、多くの部活動が優勝、上位入賞を果たしました。団体戦のみ下記に紹介します。

知多地区テニス選手権大会 女子団体優勝

ハンドボール選手権知多支部予選会 男子準優勝

知多支部卓球選手権大会 女子学校対抗第3位

商業科体育大会バドミントン競技 男子団体第3位

バスケットボール夏季選手権大会 男子ブロック優勝 

バスケットボール夏季選手権大会 女子ブロック準優勝

水泳新人体育大会知多支部予選会 女子団体準優勝

2021.07.20

1学期終業式

本日は、1学期の終業式を行いました。昨年と同様コロナによる制限が多々あるなかでの、1学期でしたが、無事に終了することができました。

 式辞では始めに、この1学期は昨年、一昨年と比べると部活動の活躍が素晴らしかったこと、生活部、コラボハンバーガーなど新聞に取り上げられた活動も多かったことに言及し、夏休み・2学期も生徒の皆さんの活躍を期待していることを伝えました。 

次に「挨拶」について話をしました。「挨拶」はもともと仏教・禅宗の言葉で、挨拶の「挨」は、「相手の心を開く」、「拶」は、「その中に自分の心を投げ入れる」という意味がある。従って、挨拶は「相手の心を開かせ、相手の心に近づいていく」積極的な行為で、「あなたの存在を見つけました。よろしくお願いします」という人間関係をスタートさせるための手段であると話しました。若い人のコミュニケーション能力の低下が危惧されていますが、人と人とのコミュケーションの第一歩は、「相手に自分を認識してもらうこと、相手の心を開かせること」なので、まさに、挨拶はコミュニケーションの第一歩と言えます。そして、挨拶の「「あ」は「明るく」、「い」は、「いつも」、「さ」は、「先に」、「つ」は「続けて」これが挨拶の極意であり、実践して欲しいと話しました。

  終業式に続いて、総体知多地区総合優勝の披露(「快挙!総体知多地区総合優勝」のブログを参照)、英検合格者、バレー部の表彰披露を行いました。

↓英検2級、準2級合格者の表彰披露

↓バレー男子、選手権大会知多支部予選3位の表彰披露

↓バレー女子、選手権大会知多支部優勝、MVPの表彰披露

↓総体総合優勝の表彰披露

  生徒の皆さんには、長い夏休みを有意義に過ごして欲しいと思います。

「 挨拶の 出来る子となり 夏休み」 浅井千鶴子

2021.07.15

救命救急講習

本日は、知多消防署から、岩田消防副士長、永井消防士のお二方をお招きし、救命救急講習を実施しました。毎年、夏季休業に入る直前に実施し、熱中症や意識を失って倒れた場合に備えて、心肺蘇生の方法を学びます。

↓講師の方から手本を示して頂きました。

心停止した場合、迅速な初期対応が何より重要です。心停止後、2分以内に心肺蘇生を行うと救命率は90%、しかし5分後になると25パーセントに低下するそうです。(カーラーの救命曲線)

↓「あっぱくん」というトレーニングキットを使って練習

また、119番通報してから救急車が到着するまでに全国平均で約8分かかるそうです。救急車が到着するまでに周囲の人が応急手当をするかどうかが命を救うためには重要になります。

↓人形を使っての訓練も行いました。

↓講師の岩田副士長は、本校の卒業生です。

↓PTA役員の方も参加されました。

本日の講習で、いざという時にやらなければならないことは、理解できました。後は実際に行動に移せるかが問題です。すぐに行動を起こすには日頃の心がけと訓練(汗)が大切。今日学んだことを折に触れて思い起こし、シュミレーションしておきましょう。

2021.06.30

安全教育講話・部活動表彰(水泳・陸上・柔道)

今日は期末考査最終日。試験終了後、体育館(1年生はプレゼンRでリモート参加)で、安全教育講話と部活動表彰を行いました。

↓3名の講師の皆さん

安全教育講話では、知多警察署から3名の講師の方をお招きしました。はじめに、生活安全課の松田正人様から、ネット犯罪に巻き込まれないために留意すること、夏休み明けに青少年の自死が増加している現状についてお話しいただきました。

↓松田様からネット犯罪等のお話をいただきました。

次に、交通課の髙木博光様から、自転車に乗る際のヘルメット着用努力義務、悪質な違反を繰り返す自転車運転者に対する講習制度、自転車事故は「出合い頭」でおこる場合が多い等のお話をいただきました。

↓髙木様から自転車の安全運転についてお話をいただきました。

試験も終わり気が緩みがちな時期になります。生徒の皆さんは、今日の話を心に銘記し、安心・安全な生活を送って欲しいと思います。

安全教育講話の後は、部活動の表彰披露を行いました。今回は、水泳部、陸上部、柔道部の表彰を披露しました。水泳部は、総体予選で女子総合優勝、4×100mフリーリレーでは、大会新記録で優勝を飾りました。

↓水泳部の表彰披露

陸上部の女子選手(個人情報保護のため名前を紹介できないのが残念です。)は、総体県大会のハンマー投げで5位に入りました。4位以上なら東海大会に出場できたそうで、その点は残念ですが、素晴らしい結果だと思います。

↓陸上部の表彰披露

柔道部の男子選手は、国体の最終選考会で2位に入りました。1位なら国体出場だったそうですが、ここまで残った選手は、公立高校では彼一人だけなので、陸上部同様素晴らしい結果だと思います。

↓柔道部の表彰披露

  水泳部女子の総合優勝を加え、今年の総体予選では6つの部活動(テニス女子、バレー女子、サッカー、水泳女子、柔道男子、柔道女子)が優勝を果たしました。本校の歴史に残る輝かしい結果だと思います。総体の県大会もほぼ終了し、3年生が引退、中心が2年生に移った部が多いのではないでしょうか。2年生、1年生の皆さんも新人戦、来年の総体予選を目指して頑張ってください。

2021.06.11

全校夕礼 柔道部表彰披露

本日は、体育館にて全校夕礼を行いました。(1年生はプレゼンRでリモート参加)

↓2,3年生は体育館、早く全学年が一堂に会したいものです。

始めに柔道の総体県大会で3位に入賞した男子生徒と女子生徒の表彰を披露しました。2位までが東海大会進出なので、あと一歩でした。しかし、県大会3位は素晴らしい結果です。おめでとうございます。続いて、同じく柔道の全日本ジュニア体重別選手権の県予選で3位になった男子生徒と女子生徒の表彰を披露しました。こちらも2位になるとさらに上位の大会へ進出できたそうですが、県大会レベルの大会で3位入賞は、総体県大会同様に素晴らしい結果です。次の大会も期待しています。頑張ってください。

↓左の2名が総体県大会、右の2名が全日本ジュニア県予選で3位入賞

次に、教育実習生を紹介しました。今年は本校の卒業生4名が熱心に実習に励んでいます。教師は、生徒とともに成長できるやり甲斐のある仕事だと思います。2週間(または3週間)という短い期間ですが、全力で取り組み、生徒に熱い思いをぶつけて欲しいと思います。

↓4名の実習生、全員本校の卒業生です。

2021.04.22

遠足へ出発

本日は、全学年で遠足を実施しました。3年生はナガシマスパーランド、2年生は名古屋城周辺と名古屋港水族館、1年生は朝明茶屋キャンプ場へ向かいました。昨年度は、臨時休校中でこの時期に遠足を実施することができませんでした。今年は、感染防止対策を万全に講じた上での実施となりました。

↓体育館横の東と西に14台のバスが整列

↓1年生はグランドに集合、出発前の学年主任からの話

↓乗車前に手指消毒、感染防止に最大の注意を払います。

↓3年生も乗車前に手指消毒を行います。

↓見送りの先生方に手を振って、元気に出発

↓行ってらっしゃい!

好天に恵まれ、絶好の遠足日和です。感染症には最大の注意を払い、思い出に残る遠足になることを祈念しています。

遠足の様子は後日ブログ「トピックス」  で報告いたします。

「遠足の 列励まして 門に立つ」植村よし子

2021.04.07

着任式・1学期始業式

本日は、着任式並びに始業式を行いました。着任式では、離任された先生方に代わって新たに着任された14名の先生方を紹介しました。今年度は、ベテランから新卒の方まで多士済々の先生方に来ていただきました。知多翔洋高校に新しい風を吹き込んでくださることを期待しています。

↓14名の先生をお迎えしました。

↓転任者代表の塩沢教頭先生の挨拶、1年生はプレゼンRでリモート参列

始業式の式辞では「ノミの天井」という話を紹介しました。これは、「自分にはできない。難しい。無理だ。」と思い込んだり、決めつけてしまうことを戒める話です。高校生には無限の可能性があります。自分自身の可能性を信じ、限界を作らず、高い目標を持って、あらゆることにどんどん挑戦して欲しいと生徒に訴えました。

最後に各学年に対して、以下の話をしました。

・3年生:自分の進路を実現する大切な1年であり、高い目標を掲げ、しっかりと計画を立て、着実に準備をすることが大切

・2年生:部活動も、学校行事も2年生が中心。 学校の中核であるという自覚を持って、翔洋全体を盛り上げて欲しい。

・1年生は:先生や新しい友人、先輩との交流を通じて、早く高校生活に慣れ、順調なスタートをきろう。

↓1年生はプレゼンRでリモート参列

↓始業式の後は、生徒会役員の認証式を実施

2021.04.05

離任式

本日は離任式を行いました。今年度は14名の先生方が本校を離れられます。慣れ親しんだ先生方とお別れする離任式は、まさに断腸の思いです。先生方が新天地において、健康で、ご活躍されることを祈念しております。
↓校長挨拶
↓中山前教頭先生から順に最後のお話をいただきました。
↓雁瀬先生に花束贈呈
↓中山先生、中野先生へ花束贈呈
↓加藤歩先生、武田先生に花束贈呈
↓佐久間先生、加藤歩先生に花束贈呈
↓桑子先生、杉浦先生に花束贈呈
↓武田、水野、桑子、杉浦の各先生に花束贈呈
↓挨拶の最後は、遅れて駆け付けた前川先生
↓最後は先生方を拍手でお送りしました。
それぞれの先生から、心温まるお別れの言葉をいただきました。先生方との思い出が脳裏をよぎり、思わず目頭が熱くなりました。勤務年数の長短はあれど、先生方のお話から本校に対する深い愛着、熱い思いを感じました。先生方の思いを受け継ぎ、本校をさらに素晴らしい学校にしていかねばという思いを強くしました。

2021.03.19

3学期終業式

本日は3学期終業式を行いました。3年生が卒業し1、2年生のみの式となりました。

↓華道部の皆さんが花を飾ってくれました。

式辞では、今までも折に触れて話してきたことですが、感染拡大防止のため、様々な制限がある中、すべての学校行事が実施しできたことに対し、生徒の皆さん、先生方にあらためて感謝を伝えました。また先行きを悲観してうつ状態になったり、カウンセリングを受ける人の数が増加していることを紹介し、自粛生活でストレスが蓄積しがちな環境の中で、気持ちだけは前向きにする「3対1」の法則について話しました。これはネガティブな気持ちがあっても、ポジティブな感情や気持ちがその3倍あれば、気持ちは前向きになり、心の健康が保たれるというものです。最後に、1年生には、来年度は学校の中心・原動力としての活躍を期待すること、2年生には、自分の進路を決める重要な1年、高い目標を掲げ、その実現に向けて、最大限の努力をして欲しいと話しました。

終業式の後は、一か年皆勤賞、部活動表彰を行いました。

↓2年生代表に一か年皆勤の症状を授与

↓1年生代表に一か年皆勤の賞状を授与

↓美術部の表彰

↓剣道部の表彰

コロナに翻弄された令和2年度が無事終了しました。

この1年、本校の教育活動にご理解とご支援を賜り、厚くお礼申し上げます。

令和3年度もよろしくお願いいたします。

2021.03.04

第14回卒業式

3月1日(月)第14回卒業式を挙行いたしました。週間天気予報では、雨でしたが、曇り空ではあるものの時々晴れ間ものぞく、暖かい日になりました。今年の卒業式は、密を防ぐため、体育館は、卒業生、保護者のみとし、2年生はプレゼンテーションルーム、1年生は各教室にてオンラインで式に参加しました。

↓担任の先導で卒業生入場

式辞では、始めに、コロナ禍によって様々な制限があった中で、卒業生が学習・部活・学校行事に明るく、前向きに取り組む姿に、先生方や在校生が元気づけられたことに対して感謝の言葉を述べました。次に、これからの人生を豊かなものにするために「正解のない問題に答えを出し、それをできるだけたくさんの人に、納得させる力を磨いて欲しい。」「ほんの少しでも良いから、世の中のために、自分のできることをすすんで行う人間になって欲しい。」の2点を餞の言葉として送りました。変化の激しい、先の見えない時代を生きていくたの参考になれば幸いです。

↓総代に卒業証書を授与

↓翔洋賞授与、翔洋賞は学業・部活などすべての面で優秀な生徒に授与されます。

↓答辞、目頭が熱くなりました。

↓1年生は各教室でオンライン参列

↓プレゼンRでは2年生がオンライン参列

最後は、オンラインで参加していた在校生が中庭に集まり、卒業生を拍手で送りました。体育館に全校生徒が一堂に会して卒業を祝うことはできませんでしたが、学校全体で暖かく14回生を送り出すことができました。ありがとうございました。

↓中庭に在校生が集まり、卒業生を送り出しました。

 「雲を洩る 日のひとすぢや 卒業す」  大野林火

2021.01.07

三学期始業式

明けましておめでとうございます。

今日は、3学期の始業式を行いました。今回は二学期の始業式と同様に、各学年で話をし、式辞としました。式辞では、初めに1月3日の中日新聞朝刊コラム「中日春秋」に掲載されていた高村光太郎の「牛」という詩の一節を紹介しました。          

「牛は急ぐことをしない、ひと足、ひと足、牛は自分の道を味わっていく/遅れても、先になっても 自分の道を自分で行く/ひとををうらやましいとも思わない 牛は自分の孤独をちゃんと知っている」

私たちは、すぐに成果や結果を求めようとするが、人生においては、そんなすぐに成果が出ることはない。牛のように、周りにふりまわされず、自分の信じた道をゆっくりでも着実に歩む。これが、遠回りに思えても、目標や夢を達成する最善の方法である。牛のように、じっくりと、着実に、自分の目標に向かって進んで欲しいと生徒に話しました。

↓3年生は体育館、距離を空けて座ります。

↓同窓会「知多の会」から寄贈していただいたジェットヒーター、冬の体育館では、3台のジェットヒーターが大活躍です。

 学年ごとには、以下のような話をしました。

<3年生>

悔いの残らないように、加えて、3年間お世話になった先生方、家族、その他自分の周りの人たちに感謝する気持ちを忘れず、残された日々を過ごして欲しい。

<1・2年生>

3学期は、1年の締めくくりと同時に、次の学年への準備期間である。3学期の努力や頑張りが、次の学年に大きく影響する。「やらなければならないこと」をやってない人は、ゆっくりでもよい、着実にやるべきことをしっかりやって、次の学年に進級して欲しい。

↓2年生は武道場で実施しました。

↓1年学年主任伊藤先生の話、各学年主任も3学期に向けて話をします。

コロナ感染症の拡大を心配しながらのスタートとなってしまいしたが、私たち教員が下を向いていたのでは、生徒の表情も暗くなってしまいます。明るく前向きに教育活動に取り組んでまいります。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2020.12.23

二学期終業式

本日は、二学期の終業式を行いました。一学期の終業式は放送でしたが、今回は、体育館に2、3年生、プレゼンテーションルームに1年生が入り、2つの会場をオンラインで結ぶ「リモート終業式」の形態で行いました。

↓体育館の様子をプレゼンRに送信しています。

式辞では、まずコロナに翻弄された1年を振り返り、制限が多い中で、先生方の努力と工夫、そして、生徒がそれに応え、やる気を持って前向きに取り組んだ結果、教育活動のレベルをおとすことなく、2学期が終了できたことへの感謝の気持ちをのべました。

↓カメラをとおして、1年生に挨拶

次に、会話によるコミュニケーションについて話をしました。感染防止のためのオンラインやマスクを着けての会話は、相手の表情や感情を読みずらいので、正しい言葉で、丁寧に会話しないと、自分の考えが相手に伝わらないこと、そして「相手の意見を尊重しながら、自分の意見も誠実に主張する」=アサーティブコミュニケーションの重要性について、具体的な例をあげて説明しました。会話によるコミュニケーションがうまくできないと、他の人と良好な人間関係を築けず、喧嘩、いじめなどの争いを引き起こす危険もあります。是非、生徒の皆さんはアサーティブコミュニケーションを日々の生活の中で実践してください。

終業式の後は、部活動表彰、続いて進路指導主事、生徒指導主事から冬季休業中の学習や生活について話をしました。生徒の皆さんは、終業式での先生方の話を心に留め、冬季休業を有意義に過ごしてください。

↓部活動表彰の様子

↓体育館で話をする中村進路指導主事

↓プレゼンRでは、アップで映し出されます。

2020.10.10

修学旅行 3日目

道後温泉を出発する時は曇っていましたが、高松に近づくにつれ雨になりました。台風も近づいており、強風で瀬戸大橋が通行止めになることも予想され、日程を短縮することも視野に入れながらの最終日でした。今日のメニューは金刀比羅宮(通称:こんぴら)見学とうんどん打ちの体験です。こんぴらさんの御本宮までは785段の階段を登らなければなりません。雨で足元が悪く、その上マスクを着けての階段上りは、まさに苦行。途中で何度も引き返そうと思いましたが、生徒に負けてなるものかと何度も気合いを入れ直して御本宮まで到達しました。

↓御本宮へ向けてスタート

↓階段がどんどん急になります。

↓御本宮に到着、雨・風ともに強い!

うどん打ちの体験は、金刀比羅宮の参道にある中野うんどう学校でおこないました。音楽を流して、リズムに乗ってうどんを打っていきます。自分の手で打ったうどん、どんな味になっているのか、楽しみです。

↓麺棒で生地を伸ばします。

↓ちょっと一休み

↓包丁で切って完成

↓岡山駅で帰りの新幹線を待ちます。

↓名古屋駅金時計前で解散、お疲れさまでした。

新型コロナウィルスに加えて、台風にも注意を払わなければならなかった今回の修学旅行。生徒は色々な制限のある中で、周りへの配慮を忘れず、集団行動のマナーをわきまえ、前向きに旅行を楽しんでいました。生涯心に残る思い出となったことでしょう。難しい状況にも臨機応変に対応していただいた先生方、添乗員さん、看護師さん、さらにはお世話をして頂いた旅行先の皆さん、たくさんの方々のお陰で無事に旅行を終えることができました。本当にありがとうございました。

2020.10.08

修学旅行 2日目

今日は昨日の秋晴れが一転、小雨となりました。加えて台風の影響で風が強く、肌寒い日となりました。予定されていた分散研修は、雨天バージョンでの実施を余儀なくされました。(大洲カヌー体験コースは、ほぼ予定通り実施されました。)

昼頃からは雨脚が強まり、さらに厳しい状況になりました。今回で15回目の修学旅行引率になりますが、一日中雨に降られたのは今回が初の経験です。晴れるに越したことはありませんが、雨の修学旅行も後で振り返れば思い出深いものになることでしょう。晴天の昨日と同様に生徒の屈託のない笑顔が印象的な一日になりました。

小雨の中、宮島港広場に集合、2日目の始まりです。

↓スーパージェットで松山観光港へ

↓高波で船はかなり揺れました。

↓松山観光港に到着、横断幕で歓迎を受けました。

 別子銅山コースに同行しました。別子銅山は江戸時代から昭和48年に閉山するまでの約300年間、住友によって採掘がすすめられ日本の産業近代化に貢献しました。現在は当時の坑道の一部が整備され、見学できるようになっています。堀子(ほりこ)=採鉱夫、負夫(おいふ)=運搬夫のつらく、厳しい作業の様子が人形によって再現されています。

↓坑道見学の前にバーベキューの昼食

↓坑道の入り口

↓ガイドの方の説明を聞きながら坑道を奥へ進みます。

↓2日目の宿は道後温泉、道後温泉本館前で記念写真

↓商店街を散策

↓「いただきます!」お疲れさまでした。たくさん食べて明日もがんばりましょう。

2020.10.07

修学旅行 1日目

修学旅行1日目、秋晴れの爽やかな天気になりました。今日は広島での平和学習と厳島神社の見学です。今年は戦後75年の節目の年にあたります。原爆ドームや平和記念資料館の展示を見て、あらためて戦争の悲惨さと平和の尊さを痛感しました。立ち話をした平和資料館の警備員さんの話、「75年の節目の年にもかかわらず7月まではまったく修学旅行生が来なかった。本当に寂しい毎日でした。最近やっと元に戻りつつある。有難いことです。」その言葉からは「一人でもたくさんの人に資料館を見て欲しい。そして平和について考えて欲しい」という強い思いを感じました。

↓名古屋駅での集合、遅刻・欠席なしで順調なスタート

↓新幹線に乗車、停車時間は1分

↓広島駅に到着、ホームではバスガイドさんが出迎えてくれていました。

↓原爆ドームを横に見て、原爆死没者慰霊碑へ向かいます。

↓慰霊碑の前で黙祷、死没者の方の冥福と永遠の平和を祈りました。

↓平和記念資料館へ入場、コロナ対策で入場は予約制です。

↓対話ノートに平和への思いを記しました。

↓フェリーに乗って約10分で宮島到着

厳島神社は現在、「令和の大修繕工事」中です。これは70年ぶりの工事だそうです。大鳥居、そして本殿も工事のシートで覆われています。朱塗りの荘厳な姿が見られないのは残念ですが、70年に一度の歴史的瞬間に立ち会えたとも言えます。いずれにしても思い出に残る見学でした。

↓おみくじで大吉をゲット!

↓商店街を散策しながら宿へ向かいます。

↓コロナ対策で入館時には検温

↓一日お疲れ様でした。しっかり食べて明日にそなえましよう。

2020.08.24

2学期始業式

短い夏休みが終わり、本日は2学期の始業式を行いました。1学期終業式は、放送を使って行いましたが、今回は学年集会の中で話をし、式辞に代えました。各学年では次のような話をさせて頂きました。

<3年>

2学期は自分の進路を決める重要な時期である。不安も多いが、早く楽になりたいと「安易な道」を選ばないで欲しい。自分のやりたいことがやれる学校、自分が本当に行きたい進路を選ぼう。そして、その実現に向けて、必死に努力をする。仮に結果が伴わなくても、頑張った経験は、今後の人生に大きなプラスになる。

↓生徒はソーシャルディスタンスをとって座ります。

<2年>

2学期は、学校の中核として2年生が力を発揮しなければならない行事が多い。2年生が頑張れば学校全体が盛り上がる。コロナで制限が多いが、それは日本中の高校生が同じである。制限のあるなかで、最高のものを作り上げ、達成感、充実感を味わって欲しい。2年生の頑張りに大いに期待している。

<1年>

これから高校生活が本格化し、学習のレベルも上がる、部活においては大きな役割を担う人も出てくる。困難にぶち当たることもあるかもしれないが、全力で頑張って欲しい。そして1年生のうちに基礎・基本をきちんと身につけておく。基礎・基本は学習だけではない。欠席・遅刻をしない、大きな声であいさつする等々人間としての基礎・基本もしっかり身につけよう。

↓放送より生徒の前で話す方が気持ちが入ります。

実り多い2学期になることを期待しています。

2020.08.07

1学期終業式

8月7日(金)、1学期終業式を行いました。密集回避と熱中症対策で、5月の始業式と同じく放送で行いました。

始業式の時にも感じましたが、生徒の反応を見ながら話すことができないので、とても話ずらいです。一日も早く感染の心配がなくなり、全学年が集まって行事を行いたいと思っています。

↓放送の指示で、「一同、起立」

式辞では、本校のHPがリニューアルされたこと、感染症の拡大で様々な制限がある中、先生方、生徒の皆さんの頑張りで、教育活動のレベルを落とすことなく1学期が終了できたことへの感謝を伝えました。

加えて、今年が戦後75年の節目の年にあっているにもかかわらず、感染症の影響で各地にある平和資料館を訪れる人や戦争体験を聞くための集会が減っていることを紹介し、節目の年にあたって是非戦争と平和について考え、後世に伝えていくことが、豊かな未来につながることを話しました。

放送室のマイクに向かって話します。

教室では生徒の皆さんが真剣に聞いてくれています。

生徒の皆さんは、感染症に十分注意して、充実した夏休みを過ごしてください。

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