校長室より
2021.04.07
着任式・1学期始業式
本日は、着任式並びに始業式を行いました。着任式では、離任された先生方に代わって新たに着任された14名の先生方を紹介しました。今年度は、ベテランから新卒の方まで多士済々の先生方に来ていただきました。知多翔洋高校に新しい風を吹き込んでくださることを期待しています。
↓14名の先生をお迎えしました。
↓転任者代表の塩沢教頭先生の挨拶、1年生はプレゼンRでリモート参列
始業式の式辞では「ノミの天井」という話を紹介しました。これは、「自分にはできない。難しい。無理だ。」と思い込んだり、決めつけてしまうことを戒める話です。高校生には無限の可能性があります。自分自身の可能性を信じ、限界を作らず、高い目標を持って、あらゆることにどんどん挑戦して欲しいと生徒に訴えました。
最後に各学年に対して、以下の話をしました。
・3年生:自分の進路を実現する大切な1年であり、高い目標を掲げ、しっかりと計画を立て、着実に準備をすることが大切
・2年生:部活動も、学校行事も2年生が中心。 学校の中核であるという自覚を持って、翔洋全体を盛り上げて欲しい。
・1年生は:先生や新しい友人、先輩との交流を通じて、早く高校生活に慣れ、順調なスタートをきろう。
↓1年生はプレゼンRでリモート参列
↓始業式の後は、生徒会役員の認証式を実施
2021.04.05
離任式
2021.04.01
新年度の始まり
校庭の桜が満開を迎える中、令和3年度が始まりました。昨年度は新型コロナウィルスに翻弄された1年でしたが、今年もしばらくは、我慢の日々が続きそうです。しかし、春は必ず訪れます。それは毎年満開となって私たちの気持ちを浮き立たせてくれる桜が証明しいています。現状を悲観することなく、校庭を彩る花々のように、明るく、前向きに教育活動に取り組んで参りたいと思います。
↓満開をむかえたテニスコート横の桜
下記に<令和3年度の重点的な取組>を掲載させて頂きます。本年度も本校に対しまして、ご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
<令和3年度の重点的な取組>
(1)総合学科の特色を生かし、「多様な進路希望の実現」を可能にする進路指導の推進
※「難関大から就職まで」対応できる進路指導
(2)「多様な進路希望の実現」を可能にする学習指導の推進
※日々の学習習慣を確立させ、基礎学力を定着させる
(3)生徒の学習意欲を高揚させる「総合学科」にふさわしい授業のさらなる推進
※主体的・体験的な授業の工夫と実践=新学習指導要領への対応
(4)部活動指導のさらなる充実
(5)明るく元気な挨拶と清楚な身だしなみ、および規範意識の向上
(6)多忙化の解消
(7)効果的な情報発信の工夫
↓黒廻間池周辺の桜も満開を迎えています。
2021.03.19
3学期終業式
本日は3学期終業式を行いました。3年生が卒業し1、2年生のみの式となりました。
↓華道部の皆さんが花を飾ってくれました。
式辞では、今までも折に触れて話してきたことですが、感染拡大防止のため、様々な制限がある中、すべての学校行事が実施しできたことに対し、生徒の皆さん、先生方にあらためて感謝を伝えました。また先行きを悲観してうつ状態になったり、カウンセリングを受ける人の数が増加していることを紹介し、自粛生活でストレスが蓄積しがちな環境の中で、気持ちだけは前向きにする「3対1」の法則について話しました。これはネガティブな気持ちがあっても、ポジティブな感情や気持ちがその3倍あれば、気持ちは前向きになり、心の健康が保たれるというものです。最後に、1年生には、来年度は学校の中心・原動力としての活躍を期待すること、2年生には、自分の進路を決める重要な1年、高い目標を掲げ、その実現に向けて、最大限の努力をして欲しいと話しました。
終業式の後は、一か年皆勤賞、部活動表彰を行いました。
↓2年生代表に一か年皆勤の症状を授与
↓1年生代表に一か年皆勤の賞状を授与
↓美術部の表彰
↓剣道部の表彰
コロナに翻弄された令和2年度が無事終了しました。
この1年、本校の教育活動にご理解とご支援を賜り、厚くお礼申し上げます。
令和3年度もよろしくお願いいたします。
2021.03.17
続報 文部科学大臣賞
2月10日のブログで本校3年生(3月1日にめでたく卒業しました。)が中日書きぞめ展で文部科学大臣賞を受賞したことを報告しました。その入賞作品展が3月13日、14日の両日名古屋栄のナディアパークで開催されましたので、見学に行ってきました。
↓たくさんの方が作品展を訪れていました。
会場には小学生から高校生までの入賞作品がたくさん展示されていました。
↓どの作品も心のこもった力作だと感じました。
↓文部科学大臣賞を受賞した作品
「書初の 筆奔放に 夢一字」 高橋道子
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