校長室より
授業
2022.02.03
知多署長から感謝状
情報テクノロジー系列の授業を選択している3年生10名の生徒が、知多警察署から依頼され、DVDの編集に協力しました。それに対して、知多警察署長様から感謝状をいただきました。本日の中日新聞知多版にも掲載していただきました。
↓知多署生活安全課長様より磯村先生へ感謝状贈呈
↓生徒一人ひとりに感謝状を贈呈していただきました。
このDVDは、知多安全サポートレディースの皆さんが出演され、特殊詐欺被害(ニセ電話)防止に関する注意喚起を行うものだそうです。市内の老人介護施設などに配布され、被害防止の広報活動に使われます。
↓全員で記念撮影
↓取材を受ける代表生徒
今回は、授業で培った知識や技術を地域の皆様に還元するよい機会を与えていただきました。生徒にとっても貴重な体験になりました。本校は創設以来、地域との連携を生かした教育活動を柱の一つとしています。今後も学びの成果を地域に還元し、地域の発展に微力ではありますが、貢献してまいりたいと考えていおります。本校の教育活動にご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
2022.02.02
ゼロカーボン授業
1月27日、2月1日の2回にわたって3年生の1クラスを対象に、「ゼロカーボン社会に向けて ~大人たちへのメッセージ~」と題する授業が行われました。本校の位置する知多市は、令和3年に「ゼロカーボンシティちた宣言」を表明し、2025年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指しています。この授業は、知多市環境政策課から「高校生にも是非「ゼロカーボン」について考えて欲しい」との要請を受け、実施されました。
↓知多市の方から「ゼロカーボンちた宣言」について説明していただきました。
1回目の授業では、知多市職員の方から「ゼロカーボンシティちた宣言」の説明を受けた後、講師の方から「平均気温の上昇を1.5゜Cに抑えないと地球がどうなるか」教えて頂きました。
↓講師の方からゼロカーボン社会に関する説明を聞きました。
最後に今回の授業を受けて感じたこと、考えたことを各自がワークシートにまとめました。主な感想を以下に紹介します。
・知多市のCO2排出量が全国と比べてかなり多いことを知った。
・「ゼロカーボンシティ」という取組を初めて知った。
・自分と同じくらいの歳の人たちが行動している見て、自分ももっと深刻に考えなければいけないと感じた。
・「ゼロカーボン社会」、「1.5゜C」ということを理解できた。
↓地元のケーブルテレビにも取材していただきました。
2回目の授業は、前回の授業を受けて、「ゼロカーボン社会を実現するために高校生から大人へ向けたメッセージ」を川柳で表現し、発表し合いました。
↓ペアーで川柳をつくります。
↓作った川柳を披露
以下に三首紹介します。
「ウォーキング エコだよ痩せるよ 一石二鳥」
「禁煙し 身体も地球も 健康に」
「エアコンを つけるのは 一(ヒト)つの部屋だけに」
発表を聞いていて耳の痛い思いがしました。大人も若者も「ゼロカーボン社会」の実現に向けて、やれることから一歩ずやっていかねばと決意を新たにしました。
「ゼロカーボン 語る教室 冬日差す」(朝倉洋人)
2021.09.22
3年「課題研究」
本日は、3年生の「課題研究」の発表を見学させていただきました。本校の「課題研究」は、「総合的な探求の時間」(本校では「iタイム」と称しています)の中で行っています。4月から9月の発表会までの間、各自が設定したテーマに関して研究し、レポートにまとめます。毎年、ユニークな研究が多く、生徒の着眼点の鋭さに感心します。
3年生の男子生徒(個人情報保護のため名前を紹介できないのが残念です)は、表計算ソフトのエクセルを使って、音楽を演奏するプログラムを考案し発表していました。
↓エクセル画面にピアノの鍵盤が・・・!
↓発表を聞く生徒も真剣です。
総合学科の本校では、1年次から主体的、実践的、体験的な学習に取り組んでいます。3年生の「課題研究」はその集大成です。3年間で育まれた課題発見力、考察力、そしてプレゼンテーション能力を総動員して、作成されたレポートはどれも読み応えがあり、素晴らしいものばかりでした。下記に特に優れたレポートを7点掲載させていただきます。是非、ご一読ください。(題名をクリックするとPDFでご覧いただけます。)
2021.02.12
英単語フェスティバル
英単語フェスティバルの様子を見学させて頂きました。英単語フェスティバルは、1年生のコミュニケーション英語Ⅰの授業で行われている英単語を楽しく覚えることを目的とした取組です。昨年の6月からおおよそ月に1回のペースで行われ、今回が最終回でした。
↓解答開始!気合が入っています。
毎回、上位3クラスと個人の上位7名に手作りのりっぱな表彰状が授与されます。担当の冨田先生によると8回を通して、約3,500語の英単語に取り組んだそうです。今年の1月に第1回目が実施された共通テスト(旧センター試験)に対応するためには、約4000~5000語の英単語が必要とされていますから、1年生で3,500語への挑戦は、凄いことだと感心しました。
↓1位の生徒に冨田先生から賞状が授与されました。
今回のフェスティバルで、1位になった女子生徒(個人情報保護のため名前を紹介できないのが残念ですが、彼女は8回のうち4回優勝しているそうです。素晴らしい!)は、「日頃の勉強の成果が数字で表れるので励みなる。大変だけど表彰などがありモチベーションがあがる。」と話してくれました。
↓上位3クラスの代表と個人で7位までに入った皆さん。おめでとうございます!
高校卒業後、どのような進路に進むにせよ英語はこれからの時代に必要不可欠です。英単語フェスティバルで身に着けた単語力を土台に、2年生、3年生では会話、作文、読解などの力も向上させてください。