校 長 挨 拶

本校校長として着任2年目を迎えました鈴木哲之(すずき ひろゆき)です。よろしくお願いいたします。ようやく新型コロナウイルス感染症も収束に向かい、新たな年度が始まりました。生徒も職員も制限が緩和しつつある学校生活で、夢と希望をもって元気にスタートしています。新しく改修された体育館で、4年ぶりに全校生徒がそろって1学期始業式が行われました。その中で、本校スクールポリシーにある(前向きで主体性のある人・忍耐強くあきらめない人)になってほしいという思いを込めて、生徒たちに下記の1つの詩と1つの名言を紹介しました。

   「詩」 アントニオ猪木さんの「道」という詩です。

    この道を行けば どうなるものか
    危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし
    踏み出せば その一足が道となり その一足が道となる
    迷わず行けよ 行けばわかるさ

   「名言」 スラムダンク安西先生の言葉です。

    あきらめたらそこで試合終了ですよ

さて、本校は平成17年に、愛知県の再編整備計画によって、知多高等学校と知多東高等学校が統合し、知多半島唯一の総合学科高校として再スタートしました。今年で創立19年目、これまでに4,500名近くの卒業生を送り出してまいりました。現在、来年の20周年行事の開催に向けて、同窓会を中心に準備を進めています。校名の「翔洋」には自分の「夢」に向かって高く翔べという願いが込められています。

今年度も、生徒が「夢に向かって強く羽ばたけるよう」教職員が1(ワン)チームになって教育活動に取り組んでまいります。本校に対しまして一層の温かい御理解と御協力をお願いいたします。

愛知県立知多翔洋高等学校長 鈴木 哲之

ページトップへ