校長室より
2021年07月
2021.07.20
快挙!総体知多地区学校対抗 女子総合優勝
以前、このブログで紹介したように、4月から5月にかけて行われた総体知多地区予選会で、本校の女子は、バレー、テニス、水泳、柔道の4競技で優勝、ハンドが準優勝を果たしました。知多地区では、各競技の優勝校に3点、準優勝校に2点、三位校に1点を与え、合計点によって順位を競う「学校抵抗」を実施しています。
↓左から優勝したテニス、水泳、バレー、柔道の代表生徒
今年度、本校は14点(3点×4競技+2点×1競技)を獲得し、総合優勝に輝きました。これは、本校創設以来の快挙であり、本当に素晴らしい結果です。生徒の皆さんの頑張り、顧問の先生方のご指導にあらためて敬意を表します。ちなみに、第2位はH高校(10点)、3位はO高校(7点)でしたので、まさに本校の圧勝、「部活動の強い知多翔洋」「部活動の盛んな知多翔洋」の面目躍如でありました。
↓立派な優勝旗をいただきました。
↓賞状、盾、カップもいただきました。
↓いっしょに記念写真
ちなみに、男子は7.5点で4位、あと1点で3位入賞でした。来年度は、是非とも男女アベック優勝を成し遂げたいものです。夏休みから2学期にかけて行われる新人戦においても、生徒の皆さんの活躍を期待しています。
2021.07.20
1学期終業式
本日は、1学期の終業式を行いました。昨年と同様コロナによる制限が多々あるなかでの、1学期でしたが、無事に終了することができました。
式辞では始めに、この1学期は昨年、一昨年と比べると部活動の活躍が素晴らしかったこと、生活部、コラボハンバーガーなど新聞に取り上げられた活動も多かったことに言及し、夏休み・2学期も生徒の皆さんの活躍を期待していることを伝えました。
次に「挨拶」について話をしました。「挨拶」はもともと仏教・禅宗の言葉で、挨拶の「挨」は、「相手の心を開く」、「拶」は、「その中に自分の心を投げ入れる」という意味がある。従って、挨拶は「相手の心を開かせ、相手の心に近づいていく」積極的な行為で、「あなたの存在を見つけました。よろしくお願いします」という人間関係をスタートさせるための手段であると話しました。若い人のコミュニケーション能力の低下が危惧されていますが、人と人とのコミュケーションの第一歩は、「相手に自分を認識してもらうこと、相手の心を開かせること」なので、まさに、挨拶はコミュニケーションの第一歩と言えます。そして、挨拶の「「あ」は「明るく」、「い」は、「いつも」、「さ」は、「先に」、「つ」は「続けて」これが挨拶の極意であり、実践して欲しいと話しました。
終業式に続いて、総体知多地区総合優勝の披露(「快挙!総体知多地区総合優勝」のブログを参照)、英検合格者、バレー部の表彰披露を行いました。
↓英検2級、準2級合格者の表彰披露
↓バレー男子、選手権大会知多支部予選3位の表彰披露
↓バレー女子、選手権大会知多支部優勝、MVPの表彰披露
↓総体総合優勝の表彰披露
生徒の皆さんには、長い夏休みを有意義に過ごして欲しいと思います。
「 挨拶の 出来る子となり 夏休み」 浅井千鶴子
2021.07.15
救命救急講習
本日は、知多消防署から、岩田消防副士長、永井消防士のお二方をお招きし、救命救急講習を実施しました。毎年、夏季休業に入る直前に実施し、熱中症や意識を失って倒れた場合に備えて、心肺蘇生の方法を学びます。
↓講師の方から手本を示して頂きました。
心停止した場合、迅速な初期対応が何より重要です。心停止後、2分以内に心肺蘇生を行うと救命率は90%、しかし5分後になると25パーセントに低下するそうです。(カーラーの救命曲線)
↓「あっぱくん」というトレーニングキットを使って練習
また、119番通報してから救急車が到着するまでに全国平均で約8分かかるそうです。救急車が到着するまでに周囲の人が応急手当をするかどうかが命を救うためには重要になります。
↓人形を使っての訓練も行いました。
↓講師の岩田副士長は、本校の卒業生です。
↓PTA役員の方も参加されました。
本日の講習で、いざという時にやらなければならないことは、理解できました。後は実際に行動に移せるかが問題です。すぐに行動を起こすには日頃の心がけと訓練(汗)が大切。今日学んだことを折に触れて思い起こし、シュミレーションしておきましょう。
2021.07.03
健闘、夏の甲子園愛知大会
本日は、甲子園大会の愛知県予選を観戦させていただきました。昨日の雨の影響で、開始時間が大幅に遅れました。相手は私学の強豪中部大春日丘高校です。
↓お互いに一礼して、試合開始
試合は、本校が先行を許すも6回までは1点を争う緊迫した好ゲーム。7回の表に一挙3点を取られ、突き放されたかに見えましたが、その裏本校も怒濤の攻撃で3点を奪い返し、1点差に詰め寄りました。しかし、8、9回に2点ずつを追加されてしまい、厳しい状況に追い込まれました。9回裏に1点を返すも反撃はここまで。善戦およばず敗退となりました。
↓力投する本校のピッチャー
」
↓粘り強いバティングで相手投手を攻めます。
試合には敗れましたが、本校の野球部らしい元気で、はつらつとしたプレーが随所に見られる好ゲームでした。本校が得点するたびに、観客席が一体となって歓声があがっていました。これからも明るく、元気、爽やかなプレーで、見ている人たちに元気と感動を与える試合を期待しています。
↓得点ごとに歓声のあがるスタンド
↓試合後、観客席に一礼
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