卒業生紹介
5回生大﨑一孝さん(私立四大文系、知多市消防本部)
知多翔洋では在学中に消防士になりたいという夢を持ち、部活動、勉強、文武両道に励みました。また、1年生と2年生の2年間、室長を経験したことはリーダーシップを身につける上で特にいい経験でした。翔洋卒業後は消防士になるという夢を叶え、火災を起こさない、起こさせないだけでなく、市民の皆さまが安心して暮らせるよう日々訓練に励んでおります! (大﨑さんは、毎年翔洋の校舎で消防設備の検査をし、翔洋の安全を守ってくださっています。また、翔洋生に防災に関する講話もしていただいております。)
10回生 西岡理沙さん(四大文系,大学職員/留学希望者のサポートや異文化交流を促す/国内でも英会話が上達するようネイティブ講師orバイリンガル講師の運営サポート)
元々勉強は苦手でしたが、英語は楽しく学んでいました。高校時代に、ある先生の勧めで英語のコンテストに参加し、初めてコンテストの世界に足を踏み入れました。この経験から人前で発表する自信がつき、大学1年時にも英語スピーチコンテストで3位を獲得しました。2年時には公費交換留学生として半年間アメリカに留学し、帰国後はスピーチコンテストで優勝するなど新たな挑戦を続けました。また、3~4年次には留学希望者を支援するティーチングアシスタントとしても活動しました。大学卒業後、機械設計の会社で2年間働いた後、大学職員として再び大学に戻り、学生支援に携わっています。様々な面で学生をサポートするのは大変でもありますが、私自身の成長にも繋がっているため、毎日楽しく働いております。
17回生 (私立短大・専門学校看護系)
右から…①寺田耀さん(愛知県立総合看護専門学校)高度な技術を身に付け、患者様に安心を与えられる看護師になれるよう、勉強や実習を頑張ります!! ②畑中月姫さん(公立西知多看護専門学校)素敵な助産師を目指して、まずは看護師になれるように頑張ります。 ③鈴木杏さん(半田常滑看護専門学校)患者さんに安心して頼ってもらえる看護師になります!
3年間を通して、国・数・英・理の基礎的な学力をしっかり身に付けた上で、看護に関わる学びも深め、部活動でも県大会まで進み活躍しました。志望校に合格し、それぞれの進路先で看護師を目指します。
14回生 大下なずなさん(調理パターン,委託給食会社 栄養士/献立作成・発注業務等)
私は、『栄養教諭』という目標を元に、在学時から調理に関係するパターンを選択し、検定を受けて合格する、家でも料理するなど積極的に調理を行っていました。卒業後は栄養士の短期大学に進学し、専門的な知識と実践的な技能を身につけました。就職してからは、献立作成、発注業務はもちろんのこと、お客様からのご要望を受けて、しっかりとコミュニケーションを取りながら、利用者様に野菜を沢山食べてもらうための企画も実施、改善しています。
14回生 青木咲恵(四大専門体育、カリモク家具)
子どものころからものづくりに興味があり、人々の生活に欠かせない家具づくりをしている会社に就職しました。高校時代は、毎日ハンドボール部での活動に熱中する中で、体力や技術だけでなく、礼儀や挨拶といった社会人としての基礎や色々な人とコミュニケーションを取る力を伸ばしました。その時に培った力を基盤とし、社会に出てからも、先輩や同僚と積極的に関わりながら、一緒に働く仲間と多くのお客様に信頼される家具を作り上げることにやりがいを感じています。
5回生 桑子翔太(四大文系、サッカー部、高校英語教員)
知多翔洋高校では、特に英語の勉強に力を入れて取り組んでいました。中学生の頃は英語が苦手でしたが、高校で多くの素敵な先生に出会い、いつの間にか英語が大好きになっていました。そして英語の教員として働くことを志すようになりました。高校卒業後は、名古屋外国語大学外国語学部フランス語学科に進学をして、フランス語を勉強しながら、教職課程も同時に履修しました。大学卒業後は、英語教員としての英語力を高めるために、オーストラリアへの留学を行いました。そして、母校である知多翔洋高校で講師として働かせて頂き、4年前に教員採用試験に合格をすることができました。現在は、東三河にある愛知県立御津あおば高等学校で働いています!!
13回生 竹内万稀さん(私立短大・専門学校看護系,歯科衛生士)
翔洋では、バイタルサインの見方や貧血時の対応など看護系ならではの学習内容があり、専門学校の授業でも活かすことができました。歯科医院でも、体調が悪くなる方や貧血になる方もいるので対処法を学んでいたおかげで素早く動くことができます。歯科衛生士は全身の健康にもつながるお口の中を健康に保つため歯磨き、食生活、生活習慣の指導を行います。今は患者さんに信頼してもらい、満足してもらうよう、技術向上と知識を増やす為先輩に指導をしてもらいながら学んでいます。
13回生 福田咲さん(保育短大・四大,保育士)
翔洋では、授業でこども祭りを開催したりふれあい広場に行って子どもと関わったり、高校生の頃から保育について経験や知識を増やすことができました。働き始めてからも、リトミックや制作など高校生の時に学んだことを、その時々の子どもたちの姿を見て、発達段階や興味も考えながら保育に取り入れています。大変なこともたくさんありますが、子どもたちが楽しみ、安心して園生活が送れるように、先輩や上司たちと話し合ったりアドバイスをいただいたりして毎日頑張っています。