校長室より

2021.09.22

3年「課題研究」

本日は、3年生の「課題研究」の発表を見学させていただきました。本校の「課題研究」は、「総合的な探求の時間」(本校では「iタイム」と称しています)の中で行っています。4月から9月の発表会までの間、各自が設定したテーマに関して研究し、レポートにまとめます。毎年、ユニークな研究が多く、生徒の着眼点の鋭さに感心します。

3年生の男子生徒(個人情報保護のため名前を紹介できないのが残念です)は、表計算ソフトのエクセルを使って、音楽を演奏するプログラムを考案し発表していました。

↓エクセル画面にピアノの鍵盤が・・・!

↓発表を聞く生徒も真剣です。

総合学科の本校では、1年次から主体的、実践的、体験的な学習に取り組んでいます。3年生の「課題研究」はその集大成です。3年間で育まれた課題発見力、考察力、そしてプレゼンテーション能力を総動員して、作成されたレポートはどれも読み応えがあり、素晴らしいものばかりでした。下記に特に優れたレポートを7点掲載させていただきます。是非、ご一読ください。(題名をクリックするとPDFでご覧いただけます。)

「20年後日本にはどのような住宅が増えるのか」

「AIのこれからについて」

「Excelに演奏は可能なのか?」

「フッ素のはたらきについて」

「顔タイプによる似合う服装と自分の好きな服装は同じなのか」

「子供の発達と絵本」

「種目別 怪我しやすい部位」

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