校長室より

2020.12.07

「八幡森」はどこにある?

本校の校歌の2番に「新緑映ゆる 八幡森(やはたもり)…」という歌詞があります。以前から「八幡森」がどこにあるのか気になっていました。調べてみたところ八幡神社(名鉄常滑線寺本駅下車北東へ徒歩約8分)の境内にある松林のことだと分かりました。コロナ退散の祈願も兼ねて八幡神社に行ってみました。

↓八幡神社(本殿は知多市の文化財に指定されています)

神社の方の話によると、昔の八幡神社の境内は、現在保健所、マンションが建っている辺りまであり、鬱蒼と松が茂り、昼間でも薄暗かったそうです。昭和34年の伊勢湾台風と松喰い虫の被害で多くの松が失われてしまいましたが、境内に残る松の古木が往時の面影を今に伝えています。また八幡神社の境内では、毎年お正月に尾張万歳の奉納が行われ、本校生徒も参加しています。

↓現在の八幡森、横を名鉄常滑線が走っています。

八幡神社から少し足を延ばして、3番の歌詞に登場する佐布里池にも行ってみました。佐布里池は、愛知用水の調整池で、知多市、東海市などに工業用水を供給しています。また池の周辺には「佐布里梅」と呼ばれる約1800本の梅が植えられており、梅の名所としても有名です。現在、佐布里池は耐震工事中で、池の水はすべて抜かれています。令和3年3月まで見られる珍しい光景です。

↓佐布里池、工事中で水がありません。

↓佐布里梅の原木が植えられていました。

 地元知多市の名所が歌われた本校の校歌、知多市唯一の県立高校として、これからもこの校歌を大切にし、明るく、元気に歌い継いでいきましょう。

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