校長室より

2020.07.30

朝の寺本駅

7月30日(木)朝、今年度2回目の「交通事故死ゼロの日」の立ち番指導が行われました。

今回は、山内先生、松永先生、西谷先生と寺本駅に立ちました。

寺本駅から学校まで自転車を使って通学する生徒は約400人。ガード下の駐輪場には、本校生徒の自転車がたくさん置かれています。電車が到着する都度に、たくさんの生徒が駐輪場から自転車に乗って、側道に出てきますが、駅にくる自動車もあり、注意しないと接触事故がおこる危険があります。

自転車はシルバーの方が整理をしてくださっています。ありがとうございます。

本校生徒が駐車場から「一旦停止をせず、側道へ出てくるので、危険だ!」との苦情が寄せられることもあります。友達との会話に夢中で、接近してくる自動車を意識していない生徒も見受けられました。

事故を未然に防ぐためには、周囲の状況に常に注意を払い、危険を予知することが大切です。

さらに、自分優先ではなく一歩引いて相手を思いやり、相手が安全に行動しやすいようにしてあげる「思いやり運転」を自転車、自動車の双方が実践することが無事故につながると思います。

「思いやる心ひとつで事故はゼロ」

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